東証スタンダード市場は先週末時点で年初来6.38%高と日経平均株価やTOPIXをアウトパフォームして推移しています。中小型株への資金流入が見られる中で、今回は好調な東証スタンダード市場の中でも、年初来騰落率トップ15銘柄をピックアップしました。リストを見ると、6月に入り急騰しているエス・サイエンス(5721)や、ビットコイン投資やコンサルティングを手掛けるメタプラネット(3350)、IoTサービスのTHE WHY HOW DO COMPANY(3823)が上位となっています。リストの一部の銘柄は今期の利益予想を開示していないものの、過半数の銘柄において増収が見込まれており、この点も資金流入を後押ししていると考えられます。一方で過去5年の平均売上高成長率と比較すると、今期の売上成長予想が平均を大きく上回る銘柄も散見され、一過性の増収である可能性があり、投資を考える際にはその継続性や先行きの市況環境といった観点で開示資料などの確認が必要でしょう。好調の東証スタンダード市場における年初来騰落率トップ15銘柄と今期の売上高成長率予想はこちらからチェック
好調の東証スタンダード市場における年初来騰落率トップ15銘柄と今期の売上高成長率予想 | 投資のヒント | マネクリ マネックス証券の投資情報とお金に役立つメディア
東証スタンダード市場は先週末時点で年初来6.38%高と日経平均株価やTOPIXをアウトパフォームして推移しています。中小型株への資金流入が見られる中で、今回は好調な東証スタンダード市場の中でも、年初来騰落率トップ15銘柄をピックアップしました。
リストを見ると、6月に入り急騰しているエス・サイエンス(5721)や、ビットコイン投資やコンサルティングを手掛けるメタプラネット(3350)、IoTサービスのTHE WHY HOW DO COMPANY(3823)が上位となっています。
リストの一部の銘柄は今期の利益予想を開示していないものの、過半数の銘柄において増収が見込まれており、この点も資金流入を後押ししていると考えられます。一方で過去5年の平均売上高成長率と比較すると、今期の売上成長予想が平均を大きく上回る銘柄も散見され、一過性の増収である可能性があり、投資を考える際にはその継続性や先行きの市況環境といった観点で開示資料などの確認が必要でしょう。
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